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Touch ID搭載 Magic Keyboardを半年使って|認証のたびにMacBookを開ける生活が終わりました
結論
- MacBookを閉じて外部モニターで使う人には、Touch IDがキーボード側にある意味が大きいです
- 半年使って、1日に10回以上は指を当てています
- ただしTouch IDが働くのはAppleシリコン搭載Macだけです。Intel MacやiPadでは指紋認証は使えません
何に困っていて、なぜ買ったか
MacBook Air M4を、閉じたまま使っています。外部モニターにつないで、本体は横に置いたままです。
この使い方には、ひとつだけ困ることがありました。認証です。
クレジットカードで決済するとき。一度ログオフして開き直すとき。そのたびにMacBookを開けなければなりませんでした。本体のTouch IDは、閉じている限り触れません。

キーボードは他メーカーの外付けを使っていました。打つぶんに不満はありません。本体を開ける動作だけが、毎日残っていました。
選んだ理由はひとつです。Touch IDが付いていることです。
実際に使ってどうだったか
半年ほど使っています。

日本語配列です。かなの刻印があり、右上の丸いキーがTouch IDです。テンキーはありません。
Touch IDには1日に10回以上、指を当てています。ログオフしたあとの解除と、サイトにパスワードを入力するとき。ほとんどこの2つです。

MacBookを開ける動作が、指を1本置く動作に変わりました。書いてしまえばそれだけのことです。ただ、それが1日に10回以上あります。
打鍵感は、MacBook本体とほぼ同じでした。打つこと自体に不満はありません。ただ、私にはもう少し角度がほしいと感じます。手前と奥の高さの差が小さく、置いた位置がそのまま決まってしまいます。
充電は2週間に1回くらいです。頻度を意識したことはありませんし、切れて困ったこともありません。

端子は奥の面にあります。挿したまま打てるので、充電のために手を止める必要はありませんでした。
日本語配列を選んだのは好みです。US配列と迷いはしませんでした。
重さについては、思っていたよりずっと軽い、というのが正直なところです。持ち運びも問題ありません。
会社ではHHKBを使っています。会社のPCがWindowsで、個人のMacがこれ、という分け方です。同じ机の上で並べているわけではないので、打ち比べる場面はあまりありません。
良かった点
- MacBookを閉じたまま、指1本で解除できます
- 1日に10回以上ある動作が、ひとつ短くなりました
- 充電は2週間に1回程度。意識せずに済んでいます
- 思っていたより軽く、持ち運びも問題ありません
惜しい点・向かない人
- 角度が変えられません。打鍵感に不満はありませんが、私にはもう少し角度がほしいと感じます
- Touch IDが働くのはAppleシリコン搭載Macだけです。手持ちの機種によっては、買う理由の大半が消えます
- Intel MacやiPadで使う人。指紋認証は働きません
- Macを手元で開いて操作する人。本体のTouch IDで足ります
どんな人に向くか
- MacBookを閉じて、外部モニターで使っている人
- パスワードを1日に何度も入力している人
- 日本語配列を使いたい人
気づき
楽をするために、お金を使った買い物でした。
必要だったわけではありません。開ければ済む話です。
ただ、1日に10回開けていたものを、10回開けなくてよくなりました。
その差の大きさは、使ってみるまで分かりませんでした。
面倒をひとつ減らすことに、いくらまで払えるか。そういう物差しが、自分の中に増えた気がします。